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書籍・雑誌

ワケあり

図書館で面白いアートの本を見つけました。
「ワケあり名画」と言う題名で、「31点の裏鑑賞会」と言う副題がついています。
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表紙は女の人が水の中に横たわっている構図の絵です。このモデルさん、あやうく溺死するところだったそうです。(@_@)
名画の裏に事件あり、捏造ありのワケありがたくさんあるようです。
好奇心をくすぐられ、 読むのが楽しみです。

自然の恵み、自然の脅威。人間の知恵。

静岡はずっと晴れが続いて、いい加減雨が降ってほしいものだと思っていました。
いざ雨が降っていると、出かけるのに面倒とおもったり、合羽を着て自転車にするか、バスで行くか、着ていくものを悩んだりします。
今日は雨は降って欲しくなかったと、勝手に思ってしまいます。
多少の雨で洗濯物が乾かなかったり、着ている服が濡れても、良しとしましょう。

豪雨や竜巻に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
農作物がずっと雨に使ってしまうと、ダメになると聞きました。 
家や町に復旧が早く円滑進みますことをお祈り申し上げます。

今、『今こそ知っておきたい「災害の日本史」』という本を読んでいます。
副題は、「白鳳地震から東日本大震災まで」
著者は、岳 真也。PHP文庫です。

(まだ江戸時代初期のあたりを読んでいるのですが)

7世紀の昔から数十年おきに打ち続く大災害。
これでもかと地震があったのですね。歴史ドラマでは何気なくスルーしていたんですね。
奈良平安のころは大きな災害は怨霊のせいと思われてきました。
治世が乱れると天災があるとも。
大災害が歴史のターニングポイントになっている場合が多いことを知りました。
しかし、私たちは必ず立ち直ってきました。
「温故知新」・・・私たちは歴史から目を背けることなく、過去の人たちの知恵を学ばなくてはいけないのでしょうね。

地名とかも大いなる生き証人です。
地名はその土地の特徴を大きく反映させていると聞きました。
宮城県仙台市若林区にある「浪分神社」はこの辺で津波が二手に分かれて引いて行ったことを示すそうです。
同じく宮城県の七ヶ浜町には「招又(まねきまた)」は、避難した人たちがこっちへ来なさいと手招きしたことから付いたそうです。
これからも少しずつ勉強していきたいです。

ひとやすみ

引っ越しの日が4月11日に決まりました。引っ越し業者も決まり、今はせっせと荷造りをしています。
今使っているのは除いて、 だいぶ片付いてきました。
最近、筋肉痛なのか、関節痛なのか、更年期障害なのかは不明ですが、肩や背中や股関節などがいろいろ痛くなります。寝ているのですが、ちゃんと眠れていないようで、疲れがとれていません。
主人の母と同居することによるプレッシャーとストレスも大きいと思います。離れて暮らしている時はうまくやってきましたが、同居となると自信がありません。
自分の気持ちを母や主人にうまく言えないですね。今まで良い嫁を演じてきた「つけ」が出てきています。
今日は買い物の途中で、ショッピングセンターのスタバで本を片手にひとやすみしています。

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これからは、余りこういう時間も取れないのではないかな。
引っ越しの準備のご褒美として、ひとときを味わっています。


今日、本をNPO法人「セカンドブックアーチ」という団体に寄付しました。
インターネットで調べてみたら、その団体は引き取った本を病院や東北の小学校に 寄贈したり、換金し海外に寄付したりするようです。
多少状態が悪くても、オーケーということも、決め手でした。
本たちに新たな出会いがあることを祈っています。

甘いもの

買い物帰りに喫茶店でケーキを食べながら、本を読む。至福の時。
読んでいる本は、「病が語る日本史」。
ちょうどページは「藤原道長兄弟が糖尿病だった」という所。
食べたらちゃんと運動しなくっちゃね。

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ぶんこちょ

これは「ぶんこちょ」。

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宝島社文庫を3冊買ってもらいました。
正面はこんな感じ。

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名前からして文鳥をモチーフにデザインしたのでしょう。

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絶対、文鳥でしょ。ペンギンにもみえるけど。
文庫についているイラストもかわいいです。

ご当地本

マイクロマガジン社から出されている「日本の特別地域」という雑誌を知っていますか?
実家に帰った時に本屋さんで見つけました。
実家があるのは東京の杉並区です。「杉並区 駅別人種分析」という雑誌を見つけました。
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表紙に「やっぱり杉並区ってへん!」と書かれています。
気になったので即買いました。
静岡に帰ってきて「これでいいのか静岡市」という雑誌も見つけました。
こちらは合併した静岡、清水のことが書かれています。
作者は違いますが、同じシリーズでう。そこの地域に関連した人が書いています。
なのでディープなあるあるネタが満載です。

杉並区は、「収入は少ないが、小金持ちが多い」とか「隣から聞こえるテレビの音量が大きい。それは年寄りが多いからあきらめましょう」とか。テレビの音量に関してはうちの実家のことと思ってしまいました。(笑)
「西荻窪の老舗フランス料理店の隣にラブホがたつ、その玉石混淆っぷりが西荻窪らしい」とか・・・、これは私も気になっていました。
「杉並区民は世田谷は嫌い、中野・練馬を下に見る。仲良くしたいのは吉祥寺。」これには上手くついているなあと思いました。
「生活圏がそこで完結している」・・・確かに私も下北沢とか自由が丘に行ったのは結婚して、娘と行ってからです。地元に住む友達には私より東京のことを知っているといわれたのを思い出しました。せいぜい買い物に行っても新宿、吉祥寺ですね。
杉並区編には2号もあるみたいです。

静岡市は、「しょんない(仕方がない)」と割り切るのんびりした土地柄といわれます。
東部地域・西部地域の激しさはない。しかし、プライドは高い。
「静岡時間」といわれ、のんびりマインドが生きています。
そして、静岡・清水が合併した時のごたごたも鋭く書かれています。
今まで気になっていて、わからなかった静岡のことがちょっと分かった気がします。
結構「あるある」「いるいる」と「くっ!」と苦笑いしながら読んでしまいます。

もちろん他の地域の雑誌もあります。興味ある方は読んでみてください。

特にネコ派ではないけれど・・・

本屋さんのペットコーナーでこんな本を見つけました。
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「ネコでプッ!」副題が「面白ネコ画像集」・タカハシヒカル著・宝島社
題名でもわかるように「プッ!」と思わず吹き出してしまう写真ばかりです。
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かわい過ぎるし、おバカ過ぎます。
写真に添えられたコメントがまたいいです。
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こんな表情やしぐさをよく撮ったと思います。
採った飼い主も相当なおバカですね。
ちょっと落ち込んだ日にもこの画集を見れば笑顔になっちゃうこと請け合いです。
興味ある方は本屋さんで探してみてください。

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こちらもネコといえばネコです。
今年の夏のグリーティング切手です。
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こちらは80円の切手が10枚のシール式切手です。1シート800円です。
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こちらは50円切手。1シート500円。
毎年キティちゃんの切手は買っています。
夏の花とキティちゃんとか、お祭り、花火とキティちゃんの柄です。
使うのがもったいなくなりますね。

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テンプレートを替えてみました。
ちょっと狭くてごちゃごちゃしている印象が・・・・

涼しげだけど、いかがでしょう。

とりもふ

娘が買ってきた鳥の写真集「とりもふ」を紹介します。 フクロウのほか、インコや野鳥などのいろんな鳥さんがでてき ます。みんな羽がもふもふしています。

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文鳥とセキセイは載っていません。

フクロウやインコは掛川花鳥園などで撮影されているようです。
鳥さんの羽のもふもふ感が表現されています。 小鳥の羽に触りたくなりました。
癒されます。鳥好きさん、必見です。

旅行を終えて

やっと、3月8日から11日まで行った韓国旅行の写真等をブログに載せることができました。

1日を何回も分けて書いたのは、ブログ本を作るときに、1日分の画像を5つまでしか印刷できないという制限があるからなんです。読みづらかったら、ごめんなさい。

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やっぱり、また韓国に行ってみたいですね。
博物館に行き、日本の古代と繋がっているであろう遺物も見たいですね。
そして、時代劇ドラマのロケ地も行って見たいですね。
そのためにはハングルがもう少しできた方がいいと思いました。

今回の旅行では「アニハセヨ(こんにちは)」「カムサハムニダ(ありがとう)」「マシッソヨ(おいしい)」3つの言葉のみを言っていました。というか、他は言えませんでした。

実際、お店の人が日本語をよく話せるので、ハングルができなくても通じちゃうのですよね。もし日本語が通じなくても英語で「This one」と指差しで言えば、注文できてしまいます。

もう少し会話ができるように4月からNHKのテレビでハングル講座を見て、勉強することにしました。
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さっそくテキストを購入しました。
そのほかに、CDつきの本も買い、いつでも聞けるようにSDプレーヤーに録音しました。
テレビ番組のテーマも「母娘で韓国旅行」というテーマです。

そして、ついでに韓国ドラマも吹き替えでなく、聞き取れたらいいですよね。
今年の目標ができました。

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ハングルを覚えたいと思う前に、今年4月からやろうと思っていたことがあります。
静岡大学の市民開放授業を受けたいと思っていました。
資料を取り寄せましたが、受けたいと思っていた考古学の授業が水曜日で人形劇サークル「こんぺいとう」の活動曜日だったので、断念しました。
語学の授業でハングルの講座もありましたが、今年はとりあえず、テレビ講座で頑張ってみることにします。

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大学時代、第2外国語はフランス語でした。発音が苦手で、授業の時に「先生から声は良いが、発音は全くダメだね」と言われたことがあります。
自信がないのに、小さい声でごまかせず、大きい声でしゃべったのが間違えだったようです。
ふと何十年前のことを思い出しました。

ブックレビュー「みおつくし料理帖」

今年、見つけたお気に入りの本です。
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「みおつくし料理帖」の「八朔の雪」「花散らしの雨」「想い雲」の3冊です。
高田 郁 著(ハルキ文庫)

内容は江戸で上方料理を出す店で調理場で腕を振るう主人公。
故郷の大阪で水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。
天性の味覚と負けん気で頑張る主人公。
非道な妨害にも負けず、周りの温かい人に見守られながら生きていく話です。
人との出会いと別れが成長させ、淡い恋模様に胸が締め付けられ、人情にほろりとしてしまいます。
健気な主人公を思わず応援したくなるお話で、心がほっこり温まります。

最後に物語に出てくるお料理のレシピもついています。

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